新築から20年前後になると、次の20年間をさらに安心、快適に住み続けるためのリフォームの時期です。
特に地震対策をきちんと行うことが大切です。

築18年の家

全面的・な外装工事のタイミングです。
足場を組むので、この機会に木部の腐食度を点検しましょう。

外装工事は下地処理に若干の費用をみて、延床面積100dの家なら足場から木部(3工程)、モルタル壁の塗装(シリコンセラミック)までで約部万1100万円です。
軒天井、破風板、雨どいを点検し、傷みが激しいようなら取り替えます。 玄関ドアも、古さが目立ってきます。
新しいデザインのものに思い切って交換してみるのもよいでしょう。

木製ベランダは、耐久性の限界を迎えるころです。 危険を感じるようなら、早めにアルミ材に取り替えます。
平均的なアルミベランダ(出幅約1m21cm・間口約3m63cm・柱付)なら、材料工事費込みで約却万円です(解体処分は別途)。
ガラス戸や雨戸は、アルミサッシでも窓枠は木製です。相当傷んできています。点検の上で補修・取り替えを考えます。
木製枠は高さ1m36cm・幅1m81cmの材料工事費込みで約4万~6万円です。
この機会にサッシ窓を出窓式に変えるのも手です。 出窓にすると変化があり、部屋も広く感じられます。
間口1m81cm・高さ1m21cmの場合、アルミ出窓(網戸付)に交換すると、解体補修費約5万円、新規木工費約5万円、取付費約5万円、古材処分費約1万円、計約45万円です。

はき出しサッシ戸は、戸袋と雨戸の走る部分(一筋))に木製を使ったものが多いので、傷みが激しくなってきています。
アルミ一体型に交換するといいでしょう。
間口2m72cm・高さ1m81cmのアルミ材スタンダード(雨戸・網戸付)は約30万円、解体補修費約8万円、新規木工費約7万円、古材処分費約1万円、計46万円です。

築20年の家

築20年というと、自分のライフサイクルやライフスタイルを考えたリフォームをする頃です。

リビングとキッチンの2つの部屋の間仕切り壁を撤去し、ワンルムにするリフォームをした場合、通常の仕上がりなら坪約加万円が目安です。
坪単価はグレードによってどのようにも変化します。 和室の天井の取り替えと、京壁の塗り替え、襖や畳の張り替えをする場合、坪18時万円です。
洋室の天井とクロスの張り替え、床のフローリングの張り替え、戸襖、ドアの取り替えでは坪15万円が目安です。

築25年の家

リフォームの予算が新築の3分の2を超すようなら、新築にする案もあります。

ただ、新築となると引っ越しから子供の学校の問題など、何かと面倒になります。
大規模リフォームを考える場合、本格的な構造の調査をし、土台・柱に問題がないかどうかを確認してください。
自分のライフスタイルやライフサイクルを考え、リフォームのプランを立てます。

リフォームは割高といわれますが、これは新築の単価と単純に比較した場合のことです。
転居・家賃・解体処理費までの総予算を考えると、リフォームのほうが通常、安くなります。
もし、敷地にゆとりがあり、平屋で15㎡を増築した場合、平均的な家でぱ当たり口万円として255万円。
総2階にして却ぱの増築をした場合(30㎡以上は割安になる)、㎡当たり万円として約420万円。
解体・補修などの費用は約75万円(設計・確認料、登記料は別途)です。

築30年の家

総点検の意味も含めて地震対策をぜひ、考えましょう。
住宅の総合診断をしてどこが悪いのか、直す費用はどのくらいかかるのかを第三者機関に調査・診断依頼をすると安心です。